11月だというのに今日の日中は汗ばむくらいの陽気でした。
そして「晴れの国」と呼ぶに相応しい雲一つない青空。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋というくらいですから、やはり秋という季節は1年の中でもっとも過ごしやすい季節なのでしょうね。
「おさふね」は「長船」と書きます。
この地域が日本でも有数の日本刀の産地であることは知っていましたが、実際にこちらの施設を訪れたのは初めてです。
現在は博物館は事前予約が必要ですが、予約状況に残数がある場合のみ予約なしでも入館を受け付けているようです。
今日訪れた時間帯は運よく残数があったようで予約なしでしたが、入館させていただくこととなりました。
遠方からお越しの方は事前予約されたほうが確実かと思います。
そしていざ館内へ。
間近で日本刀を鑑賞したのは生まれて初めてです。
息をのむほどの美しさ、そして重厚な雰囲気に圧倒されました。
まるで職人の方の精神が息づいているようでした。
隣には物産館もあり、こちらでお土産も購入しました。
また記事の最後にご紹介いたします。
そして、次なる目的地へ。
日本遺産にも認定されている日本最古の庶民のための公立学校と言われています。
敷地内には楷の木があるのですが、こちらは中国の孔子の墓所から持ち帰った種から育てたそうです。
木全体から生命の力強さを感じます。
閑谷学校では「楷の木」を「学問の木」とも呼ぶそうです。
県内人気の紅葉スポットということでたくさんの方が訪れていて大変賑わっていました。
お土産をいろいろと。
まずは「刀剣の里」の物産館で購入したバウムクーヘン。
塩が使用されているバームクーヘンは初めていただきます。
そして、閑谷学校ではしおりを。
グリーンもピンクもかわいくて2枚購入しました。
手作り感があるところがとても気に入ったので早速使おうと思います。
お気に入りのしおりで読書タイムもますます楽しくなりそうです。
お読みいただきありがとうございました。
今日も1日お疲れ様でした。